間食をやめる方法

「どうしても間食がやめられない…」とお悩みのかたは多いですよね。
そこで今回は間食をやめる方法について解説していきます。

間食してしまう原因

間食してしまう原因の1つに「血糖値の乱高下」が挙げられます。
糖質の摂り過ぎにより血糖値が上がり過ぎ、それを下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
インスリンの過剰分泌により血糖値が急降下すると、今度は脳が「何か食べないと危険」と錯覚します。
この繰り返しで間食がやめられなくなってしまいます。

間食をやめる方法

間食をやめたいかたは、以下の方法を試してみましょう。

ご飯を野菜から食べる

ご飯を食物繊維が多い野菜や海藻類、キノコ類から食べると血糖値の上昇が緩やかになります。
主食を玄米や全粒粉のパンなどに変えることも、血糖値の急上昇を防ぎます。

低糖質の間食にする

ナッツやチーズ、ゆで卵など低糖質の間食なら血糖値が上がり過ぎません。

炭酸水を飲む

炭酸水を飲むと満腹感が得られるので、間食をやめやすくなります。

まとめ

間食をする原因の1つに「血糖値の乱高下」が挙げられます。
ご飯を野菜から食べたり低糖質の間食にしたり、炭酸水を飲んだりすると、間食を減らしやすくなりますよ。
大阪府高槻市にある「医療法人晴聖会 天神田中内科クリニック」では糖尿病や高血圧、ウイルス性肝炎などを幅広く診療しております。
間食のし過ぎによって起こる脂肪肝などの改善もサポートいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。