生活習慣病 | 大阪府高槻市芥川町 高槻駅【医療法人晴聖会 天神田中内科クリニック】

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に無呼吸状態と、大きないびきを繰り返す病気のことです。肥満による首や喉周りの脂肪によって、空気の通り道である上気道が狭くなったり、一時的に閉塞したりすることによって発症することから、生活習慣病の一つと言えます。良質な睡眠が妨げられることで、日中の倦怠感や眠気を引き起こし、自動車の運転中や仕事中のリスクが高まることがあります。また、心筋梗塞や脳卒中など命に関わる合併症にもつながる可能性があり、適切な治療を行う必要があるため大阪で診療にあたっております。

ホルモンと生活習慣病の関係性にも注目し大阪で治療にあたっております。女性ホルモンには、悪玉コレステロールの増加を抑え、善玉コレステロールを増やし動脈硬化を防ぐ働きがあります。また、糖尿病の原因となるインスリンの働きを助け、血糖値を正常に保つことができるため、身体の健康を保つための非常に重要な役割を果たしています。女性はそうしたホルモンの働きによって動脈硬化や糖尿病になりにくいことが知られていますが、更年期以降は女性ホルモンが激減するために、不調を引き起こし糖尿病などのリスクが高まります。