肝炎は痛みがないので要注意。恐い肝臓病について
2023/05/01
肝臓病が起こっても痛みがないケースが多いです。
これは肝臓に痛みを感じる神経が無いからです。
今回の記事ではなぜ肝炎などの肝臓病が恐いのか、解説していきます。
肝臓病はなぜ恐いのか
肝臓病が恐いのは、自覚症状がないまま進行していくからです。
何らかの症状が現れた時にはすでに肝臓病がかなり進行していた、というケースも多いです。
肝臓が硬くなる肝硬変になってしまうと、元の状態に戻すのは難しいでしょう。
肝硬変から肝臓がんに進行し、命を落とすこともあります。
肝臓病をセルフチェックしてみましょう
以下のことに当てはまる人は肝臓病のリスクがあるので、医療機関で血液検査を受けましょう。
・ウイルス性肝炎の検査を受けたことがない・肝機能の異常を指摘されたことがある
・ボディピアスや刺青をしている
・最近、健康診断を受けていない
・家族に肝臓病の人がいる
・輸血を受けたことがある
・血が止まりにくい
・お腹が張っている
・飲酒量が多い 肝臓病は早期発見により改善しやすくなるので、早めの健診がおすすめです。
まとめ
肝臓病は痛みがないケースが多いです。
知らず知らずのうちに進行している恐れがあるので要注意です。
大阪府高槻市にある「医療法人晴聖会 天神田中内科クリニック」には、ウイルス性肝炎や脂肪肝の専門医が在籍しております。
迅速な検査や診断、治療が可能ですので、なるべく早めの受診をおすすめいたします。