肝臓病(肝臓の病気)の種類は?
2023/06/15
「肝臓病ってどんな種類があるの?」と気になっているかたも多いようです。
そこで今回の記事では肝臓病(肝臓の病気)の種類について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
肝臓病の種類
肝臓病には以下のような種類があります。(一例)
急性
・急性ウイルス性肝炎
・薬剤性肝障害
慢性
・脂肪肝
・肝硬変
・肝臓がん
・B型肝炎
・C型肝炎
・自己免疫性肝炎
・アルコール性肝障害
日本ではB型肝炎とC型肝炎が多い
日本ではB型肝炎とC型肝炎の人が多いです。
B型肝炎ウイルスの感染者が110~140万人、C型肝炎ウイルスの感染者は190~230万人ほどいると言われています。
約40人に1人が肝炎ウイルスに感染している計算です。
肝臓病の主な症状
肝臓病では自覚症状がないケースも多いですが、以下のような症状が出る場合があります。
・肝炎…発熱、頭痛、腹痛、倦怠感、皮膚のかゆみ、食欲の低下・肝硬変…黄疸、お腹の張り、足のむくみ、静脈瘤、肝性脳症(おかしな言動)
・肝臓がん…肝硬変のような症状、突然の激痛
まとめ
肝臓病には急性ウイルス肝炎や脂肪肝、アルコール性肝障害などさまざまな種類があります。
日本ではB型肝炎とC型肝炎が多いですよ。
大阪府高槻市にある「医療法人晴聖会 天神田中内科クリニック」では、ウイルス性肝炎や脂肪肝の専門的な治療を行なっております。
患者様が自主的に治療に取り組めるようサポートいたしますので、ぜひ一度ご来院ください。