エコー(超音波)検査で分かること
2022/07/25
「病院のエコーってどんな機械なの?」の疑問に思っているかたは多いようです。
そこで今回は、エコー(超音波)検査で分かることについて解説していきます。
エコー検査とは
エコー検査とは超音波(耳に聞こえない音波)を臓器に当てて反射させ、その音の電気信号を解析することにより画像化するものです。
体の内側の状態をその場で確認できます。
エコー検査で分かること
エコー検査では以下のような症状を調べることができます。(一例)
・心筋梗塞・脂肪肝
・肝硬変
・胆石
・脾腫
・膵がん
・十二指腸潰瘍
・大腸がん
・膀胱編
・子宮がん このように、エコー検査は全身の検査が可能です。
エコー検査の特徴
エコー検査には以下のような特徴があります。
痛みがない
超音波を当てるだけなので痛みがありません。
レントゲンやCTのように放射線被ばくもないので安心です。
どこでも検査できる
検査装置さえあれば検査室だけでなく病室などでも検査できます。
リアルタイムで検査できる
実際に臓器が動いている様子が分かるほど、リアルタイムの検査が可能です。
デメリットはあるの?
エコー検査は肺や胃など空気が入る臓器の診断は難しいです。
また食後など体の状態によっても精度が落ちることがありますよ。
まとめ
超音波を使うエコー検査。
痛みがなくどこでも検査できて便利です。
大阪府高槻市にある「医療法人晴聖会 天神田中内科クリニック」では、ウイルス性肝炎や生活習慣病などの検査を行なっております。
病気を改善させるための適切なアドバイスが可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。