減塩食を続けるコツとは
2024/10/03
病気の予防や治療のために、食事の塩分制限が必要になることがありますよね。
しかし減塩食は普通の食事に比べると味気なく、続けるのが難しいと思っている方もいるのではないでしょうか。
今回は減塩食を上手に続けるコツについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
減塩食を続けるコツ
減塩食を上手に続けるには、以下のようなことを心がけてみてください。
・佃煮や漬物など、塩分の高い副菜を避ける・加工食品はできるだけ使わない
・ラーメンやそば、うどんなどの汁は残す 古くから日本の食卓で活躍してきた佃煮や漬物は、塩分を多く含んでいます。
減塩食を続けたい方はできるだけ食卓に上げないようにすると良いでしょう。
ソーセージやベーコンなどの加工食品も塩分を多く含みますので、避けたほうが適切です。
また、ラーメンやそば、うどんなど麺類の汁を残すのもおすすめです。
レシピで工夫しよう
ご自宅で食事をする時、やはり多めに調味料を使わないと味気なく感じてしまうこともあると思います。
そのような時は、少ない塩分でも美味しく感じられるようにレシピを工夫すると良いでしょう。
例えばレモンやカレー粉、しそ、ネギ、ハーブなど香りの濃い食材を使うと香りの力で味が引き立ちます。
また、出汁の「うまみ」の力で減塩食を作ることもできます。
詳しいレシピは医師からもご提案できますので、ぜひ楽しく減塩食を続けていってくださいね。
まとめ
減塩食を続けるコツは、まず第一に佃煮や漬物、加工食品など塩分の濃いものを食卓に上げないことが大切です。
また、麺類の汁も残すようにすると良いでしょう。
香りやうまみの力を利用したレシピを試すのもおすすめです。
医師からも減塩食を続けるコツについて指導できますので、ぜひ遠慮なくご質問くださいね。
