血液検査で分かることとは
2024/04/03
病院で行われる最も基本的な検査が「血液検査」です。
とは言え、検査によってどのようなことが分かるのかをご存じの方は少ないのではないでしょうか。
今回は血液検査で分かることについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
血液検査で分かること
血液検査で分かることは、主に以下のような内容です。
・肝臓や腎臓の健康状態・糖尿病の有無
・脂質の異常
・血液の病気 血液検査では血液を見ますから、当然ながら白血病など血液の病気の多くは判別できます。
それ以外にも肝臓や腎臓など、血液に異常が表れやすい臓器の病気も見つけることができるでしょう。
分からないこともある
血液検査ではいろいろな疾患を見つけることができますが、万能ではありません。
例えば腫瘍のできる部位によっては血液に異常が出ないケースもあり、癌の発見が遅れる場合があります。
血液検査だけで良いのか、それとも他の検査も併用したほうが良いのかは症状によって異なります。
詳しくは医師とも相談しながら万全の検査や治療を行っていきましょう。
まとめ
血液検査で分かることは、主に肝臓や腎臓の状態や糖尿病の有無、脂質の異常、血液の病気などです。
逆に、癌の種類によっては発見できなかったり部位の特定が難しいケースもあります。
医療法人晴聖会 天神田中内科クリニックでも血液やその他の検査を行っています。
不明点は何でもご質問いただけますので、ぜひお気軽にご来院ください。