肝臓の検査は何科で受けられる?
2023/06/01
健康診断で肝機能に異常が見つかったかたはいませんか?
今回の記事では肝臓の検査は何科で受けられるのか、解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
肝臓の検査は何科で受けられる?
肝臓の検査を受けるには「消化器内科」を受診しましょう。
血液検査やエコー検査を通して精密な診断が可能です。
肝臓は「沈黙の臓器」と言われており、病気になっても自覚症状がないケースが多いです。
健康診断で肝機能の異常を指摘されたら、速やかに精密検査を受けましょう。
健康診断で引っかかる原因
健康診断で肝機能の異常を指摘されるのは、以下のような原因があるからです。
肝炎
肝臓に炎症が起こり、肝細胞が破壊されていく病気です。
放置すると肝硬変や肝臓がんに進行する恐れがあります。
脂肪肝
運動不足や暴飲暴食によって肝臓に中性脂肪が溜まっている状態です。
脂肪肝は肝炎を引き起こすことがあります。
肝硬変
破壊と再生を繰り返すことで肝臓が硬くなった状態です。
肝炎によって肝硬変が起こります。
一度肝硬変になると元の状態に戻すのは難しいでしょう。
まとめ
健康診断で肝臓の数値に異常があった場合は「消化器内科」を受診しましょう。
肝炎や脂肪肝、肝硬変などがあると健康診断で引っかかります。
大阪府高槻市にある「医療法人晴聖会 天神田中内科クリニック」には、ウイルス性肝炎や脂肪肝の専門医が在籍しております。
早期発見により早期治療が可能ですので、肝機能に異常が見られるかたは、ぜひ早めにご来院ください。